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従業員の心のケア

従業員のメンタルヘルスケアとリスクヘッジ

「ガンバレ」と励まさないで下さい。ここ数年メンタルヘルス不調に陥る方を多く見掛けるようになりました。最近の若い世代に「心療内科」に行くことにためらいが無くなったからだとも言われますが、休職に陥る労働者は確実に増え続けています。大企業は産業保健スタッフや外部の専門家を採用するだけの経済力がありケアをすることが出来ますが、中小企業ではそう簡単にはいかないのも現実です。
近年うつ病で自殺をされた方の労災認定が増加し、民事裁判では1億円を超える損害賠償命令を受けた例もあります。こんな事件が起きてしまったら企業としての信用はもとより他の従業員への影響は計り知れません。
メンタルヘルス対策を中小企業はどうやって対処し、予防・早期発見・再発防止をして行けばよいのでしょうか?今すぐに出来ることは、セルフケアとラインケアを理解することです。これを充実させることでかなりの成果を上げることが可能となります。ケアをしないことはリスクを増幅させることになります。
大友事務所ではセルフケア・ラインケア・メンタルヘルス不調者の接し方・メンタルヘルス不調休業者の職場復帰の見極め復帰後の就業方法をご提案致します。また、セクシャルハラスメント・パワハラ防止についてのご相談も承ります。

心の健康づくり計画の策定 4つのケア

セルフケア/労働者によるケア

ストレスへの気づき
ストレスへの対処(予防と軽減)運動、休養、睡眠、リラクゼーション法
自発的な相談
労働者への教育・研修
セルフケアへの支援

ラインケア/管理監督者によるケア

職場環境等の改善
個別の相談対応
管理監督者への教育・研修
管理監督者への支援

保健スタッフケア/
事業場内産業保健スタッフ等によるケア

産業医、看護士、保健士、衛生管理者等による(中小企業では産業保険スタッフがいない場合が多い)よって!セルフケアとラインによるケアを充実させる必要がある。
職場環境等の改善・個別の相談対応・ネットワークの形成・ラインによるケアへの支援・教育研修の実施

外的資源ケア/
事業場外の機関、専門家によるケア

サービスの活用
ネットワークの形成
家族との連携も重要

メンタルヘルス不調者の職場復帰の重要な注意点

復帰する場合、大変重要となるのが以下の4点となります。

  • icon 主治医の診断書(職場復帰に関する職業生活上の注意事項

    主治医は患者の依頼に応じた診断書を書くことが少なからずあります。特にメンタル不調の場合治療において医師と患者との信頼関係が不可欠と言われてます。患者と医師の関係を良好に保つために仕方が無い部分だと考えます。

  • icon 診断書を鵜呑みにして職場復帰させない

    場合によっては直ぐに休職状態に戻る可能性があり、最悪自殺のリスクがあります。ではどうすれば良いかと言うと、会社として復帰の判断基準を設けることです。この基準を基に職場復帰を判断する必要があるということです。これをやらずして職場復帰をさせることは避けた方が良いでしょう。
    うつはうつります、伝染病ではありませんので勘違いしないで下さい。私も始めて聞いたときはショックでした。但し直接うつるわけではありません。職場環境の変化により間接的にメンタルヘルス不調になるのです。

  • icon 周囲の従業員のケア

    休職者が休業に入る時、周囲の従業員に仕事の負荷が少なからずかかります。また復帰した従業員をケアすることで主にライン職の従業員に心身的な負荷が掛かり、万が一復帰者が再度休職になってしまった場合精神的負荷は増大することは言うまでもありません。
    実はうつは休業した従業員・復帰した従業員のケアは勿論重要ですが、それと同じくらい周囲の従業員のケアが重要であることを忘れてはいけません。

  • icon 完全には治っていない

    メンタルヘルス不調者は職場復帰したからといって、殆どの場合治っている訳ではないことを理解しましょう。